アクリル画(油絵風)   ●以下全て、写真クリックで拡大

H25年夏の新作です。サイズは15号で、従来の2倍。学んだ技法を応用・発展。熊の親子や鮭の遡上を入れ、バックに八ヶ岳と…遊んでみました。
自分で写真撮影したヨットを基に、イメージと創造性を膨らませて描いてみました。これも13号と大きく、実物はかなりの迫力です。
BR氏技法を参考にして、稲村ヶ崎の風景に応用。夕焼けと波の色使いは、本家を凌いだかも・・。 BR技法で山と滝を学び、それをゴルフ・コースに。遊び心で色々な動物も加筆(拡大で確認下さい)。
完全オリジナル題材も、波が大き過ぎて、ちょっと怖い・・。大橋版「稲村ジェーン」。 学んだ波の技法が気に入って、似た絵ばかり? 葉山・森戸海岸のカヌー軍団です。波に気をつけろ!
BR氏「山と湖」をベースに、八ヶ岳の松原湖を描いてみました。動物たちと、こっそりマッツー?も。 雪の山、岩、森林、滝などの技法をBR氏から学びました。実は「秘密の筆」も通販で購入。
これは初期に描いた、完全に学ぶための絵。素直に学んだせいか、波が上手に描けています。 これも左と同様で、初期の練習画。BR氏の波を描く技法を上手く盗んでいます。&岩が結構いい。
アクリル画Ⅱ                  ●以下全て、写真クリックで拡大
 2015年の最新作

今年も悲願の凱旋門賞制覇を目指すキズナです。富士山をバックに正に日本の期待を背負って!

名馬ブエナビスタを描きました。超写実的な画風で、筋肉の躍動感を表現してみました。 創作絵本の表紙ダミーです。ストーリーも草稿は
出来ましたが、絵本の完成はかなり先になります。

初めて森の中を描いてみました。まるでゴルフ場
を横から覗いている感じで、奥行きも出しました。


のどかな海の風景。当初は過去に学んだ大きな波を描いたものの、津波を連想するので止めました。


夏野菜を描いてみました。大きさがヘンですが、
大きい茄子と小玉西瓜、同じぐらいでした。

伊豆の浄蓮の滝。「天城越え」を唄う石川さゆりを奥に、想像で描いてみました。


ウィンドサーフィン第2弾。風を切り裂くスピード感を表現してみました。 水彩画ですが、暫定的にこの位置で紹介。長野県の松原湖です(八ヶ岳の麓)。


ウィンドサーフィンを、描いてみました。サーファーの躍動感を出すことに全力をあげた作品です。

絵画を描く目的の一つに、絵本を刊行する夢あり。練習でメルヘン的な画風を試してみました。
小海リエックスの最終ホール。トリックアートを意識して写実やデフォルメを混在させてみました。 湘南の風景をデフォルメ画風に。「隠し絵」を幾つか仕込んだので拡大で探して下さい。雲、壁、窓・・
 水彩画    ●以下全て、写真クリックで拡大
 
上のアクリル画と似ていますが、これが忠実な絵。現場+写真を元に制作。デッサン力UPには水彩。 水彩画初期の作品。時間をかけ、丁寧に描いたのがよくわかります。
水彩ではなく、フェルトペン画。もっとデフォルメしたかった・・。ナリタブライアンとヒシアマゾンの有馬。 ディープインパクトを一枚描いておきたかった。トモの膨らみをうまく表現できました。
実は、6年前の初水彩画がこれ。江ノ島マリーナで写真撮影し、何時間もかけて作画しました。 水彩からアクリルに移行する直前の作品。油絵的な絵を描きたがっている様子が窺える・・・。

最近描いた水彩画。左は栽培したローズマリー、
右精進湖からの富士山です。


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ビッグウェイの絵画ギャラリー

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絵画個展



新生・大橋画伯の絵画紹介
<今年も上野の森美術館の公募展に出品>
2021年に続き、2年ぶりに「上野の森・・・」に応募。下記紹介の通り、入選しました。今回で5回目の入選となり、そろそろこの応募は卒業かな、と感じています。前回までは、「優秀賞や特別賞の作品は自分の価値観と違う。現代アート寄りになっている」と感じていました。作風が違うから、応募しても優秀賞は獲れないとの思い込み。
 ところが今回展示会に行ってみると、それは私の勘違い。写実的で、普通の作品も数多く選ばれていました。自分と何が違うか?⇒それは細部までの緻密さ、技法のレベル、全体のスケール感、独創的なアレンジ等。そろそろ年齢的に、そこまでのレベルに到達するのは困難。

 今後は、自分の描きたいものを、自分流に捉えて、今まで培った画風で制作する時期になったような達観。気に入った作品が出来れば、来年以降も応募するかもしれない・・・という感じで取組む所存。

2023年8月16日更新 
が新作
<作品のリンク>    ↓クリックすれば、そこに飛びます
 2023年上野の森美術館入選  
 2021年上野の森美術館応募  2020年後半~2021年3月
 2020年上半期の作品  ●2020年1月までの作品
 2019年前半⇒油絵・水彩画  2019年後半⇒水彩画
 ●2018年上野の森美術館入選作  ●2018年の作品
 ●2017年の応募作品&入選作品  ●2017年の訓練など
 ●2016年の作品紹介  ●2016年の公募展の入選作品
 ●2015年の公募展初入選  ●自主制作2015~2016
 ●絵画教室の作品展覧会  ●2014年以前の作品など

   

2023年 第36回日本の自然を描く展 上野の森美術館

入選作品  「神殿」  水彩画


 <神殿> 水彩画 F6
諏訪大社の下社秋宮です。昨秋に現地に出向き、その迫力に圧倒され、作品にして応募しようと決意。当初は、しめ縄を「龍」にデフォルメし、狛犬に動きを加える予定。だが、そんなことをしては邪道になると真面目な性格が邪魔し、普通の写実的な絵に変更。結果的には、それが良かったと判断。表現法としては、しめ縄と建物の立体感を巧く出せました。

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実際に展示されたものです。最大10号規定の中、6号のサイズ。どうしてもこじんまり見えました。

展示会場の風景。他人の作品を明確に見せられないので、斜めのアングルのみ紹介しました。

入口直ぐの場所に展示。意図は不明も、サイズの関係で単独扱いだったのかも。皆素通りでした。





2021年第34回日本の自然を描く展 上野の森美術館

入選作品   初夏の修善寺巡り  水彩画


<初夏の修善寺巡り> 水彩画 F6
修善寺温泉にある「日枝神社」。入口の鳥居から、頂上の本殿まで、一つの構図にまとめて描きました。初夏の6月、陽射しの強さと日陰のコントラストを表現。尊敬する「川瀬巴水」を意識して、日傘を差す浴衣の女性を想像で加筆。当初は透明感を出すつもりでしたが、気合が入って描き込み過ぎたかも・・・。
過去に何度も訪れた修善寺を描いての入選受賞、良い集大成になりました。



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<2020年後半~2021年3月の作品>


松原湖水彩
昨夏、ゴルフの帰りに立ち寄った高原の湖。これは「弁財天宮」。近くに、諏訪の御柱祭で使う「御柱」を一時的に保管する所があり、神聖な雰囲気。

松原湖Ⅱ水彩
奥の山は八ヶ岳。ゴルフ場はその麓にあります。湖の駐車場から全体を見渡せる所あり。手前の笹の葉を入れて描いてみました。弁財天宮は左端に。

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小川のせせらぎ水彩
人物の描写、林や小川に降りそそぐ光の表現を
写実的に描くことを追及してみました。

里山の夕景水彩
栃木県那珂川町の風景です。輝く夕日が水田に
反射して、如何にも里山という雰囲気です。

森戸神社の夜水彩
何枚か描いてきた神奈川県葉山町の森戸神社境内ですが、想像で月明かりの夜を描いてみました。

高原の清流水彩
清流を水彩で描くのは難易度高! 水の光は白地を生かし、木の幹や枝の光は白絵具で追加。

<上野東照宮・入口>水彩
昨秋に上野公園に隣接する東照宮に行きました。突き当りは黄金に輝く本殿、見えませんが、右側に五重塔があります。次の題材はそれか?

<上野公園の側道>水彩
水彩らしい滲みぼかし技法を試し始めました。左の東照宮も同様。ただ、どうしても加筆してしまい、
滲みが不十分でした。

九品仏浄真寺・南門>水彩
九体の仏像があることで有名な浄真寺。紅葉の盛りには、境内の椛が真っ赤になる名所です。
色付き始めでしたが、これも美しい風合いです。

平泉・中尊寺への道>水彩
中尊寺へ向かう歩道に紅葉の絶景があります。
これは、五分ぐらいの紅葉なので、様々な色が混ざり合い、格別の美しさ。ぼかし技法を駆使…。





<2020年2月~7月の作品>


等々力不動の境内>水彩
東京23区唯一のオアシス=等々力渓谷がある所です。昨晩秋に撮影した紅葉の風景です。

仔馬水彩
殆ど下描き無しで、筆の勢いに任せて色を塗った作品です。独自タッチの方向性示唆かも・・・。

蓼科湖水彩
下欄の蓼科湖と同じ場所の違うアングル。実際にはいませんが、白馬を創作で入れてみました。

荒馬水彩
従来とは違うタッチを試してみました。基ネタは、
ネット検索でちょっと拝借した写真です。

森戸神社水彩
今年の初詣の風景です。狛犬と松と人物の描写に注力しました。葉山・森戸神社は富岳の名所です。

<鎌倉・材木座海岸>水彩
コロナ禍の直前に出掛けました。当日は絶好の天気で、白い富士山がクッキリ見えました。

上野・下谷神社水彩
上野駅からほど近く、ビル群の中に真っ赤な鳥居がそびえ立ち、その奥に神社があります。

<材木座海岸Ⅱ>水彩
老人と犬とサーファー。上の絵は江ノ島・稲村ケ崎方面、これは鎌倉方面を見る構図です。

御謝鹿池水彩
有名な東山魁夷の作品は初夏の緑一色。昨秋の紅葉時に行き、東山氏と差別化してみました。







<2019年~2020年の作品>
【~2020年1月】

目黒不動尊本堂水彩
川瀬巴水氏の版画と同じ構図≠90年後の今、本堂が全面的に建替えられており、少し違った絵に。

目黒不動尊境内水彩
境内の別館は、水彩の陰影を練習するために、松や林をメインに描きましたが、少し汚い感じに…。

倉敷・大原美術館前水彩
風景画に人物を入れることで、臨場感や深みが出るようです。その技法も学んでいる最中。

倉敷・桜の名所水彩
ダイナミックな桜の枝振りを表現したかったが、
透明水彩で白っぽい桜を描くのは至難の業・・・。

女神湖水彩
昨秋、東山魁夷作で有名な御謝鹿池の撮影に行きました。しかし、紅葉はイマイチ。その代り、白樺湖近くの女神湖が綺麗だったので、そちらを絵に。

蓼科湖水彩
紅葉真っ盛りの蓼科湖。手前の日陰を黒く、日なたは鮮やかな色に。日本画の描き方のように、殆ど下描き無しで、筆の流れで描いてみました。

上野公園入口水彩
銀杏の表現よりも、人物描写と秋の陽射しの雰囲気を重視。遠くのビル群は薄くして遠近感を。

葉山・真名瀬港水彩
2020年1月の早朝、薄っすら朝焼けに染まった
初富士に遭遇。巴水版画を意識して制作。



【2019年後半】

<八ヶ岳 in 大泉町>水彩
八ヶ岳を描きたくて、初夏に出掛けました。大泉町の何処から見ても、連峰は大迫力でした。

<三峰の丘から南アルプスを>水彩
富士山、八ヶ岳、南アの三方が全部見渡せる丘でスケッチの最中に野生の鹿が駈けて行きました。

<御用邸近くの警備>水彩
御用邸のそばに一色海岸があり、皇室の人々が散策します。警官が至る所で警備しています。

<立石海岸の夕焼け>水彩
立石海岸のベストショットは、手前の岩、入り江の一本松、そして富士山の3点セットです。


【2019年前半】

<モネ庭の睡蓮>油絵
これは模写ではなく、実際のモネ庭園にある池の写真を基に、自分なりに描いたものです。

<海岸の子供たちと夕日>油絵
写実的・・・というよりも、アートっぽいタッチに挑戦してみましたが、納得のいく絵にはならず。

<七里ヶ浜のサーファー>油絵
これまで培った海や波の描き方・技法を集大成的に踏襲した作品。※油絵はここまでで、暫く休止

<逗子の流鏑馬>水彩:習作
次の公募展に応募する予定で、50号の油絵にする前の習作です。しかし辞めたので、水彩画のみ。

<森戸海岸の富嶽>水彩
手前の岩や人物は輪郭線をハッキリ描き、遠い景色や富士山は「ぼかし技法」で遠近感を工夫。

<森戸神社の富嶽>水彩
川瀬巴水を意識した水彩画=第1号の作品。
「富嶽シリーズ」を中心に制作するつもりです。

<御霊神社と江ノ電>水彩
鎌倉エリアは紫陽花の名所。「御霊神社」は江ノ電が真横を走ることで名所スポットに。

<西伊豆・戸田>水彩
昔、海水浴に行った記憶がありますが、岬の鳥居と、中に神社があるとは知りませんでした。



<2018年上野の森美術館・日本の自然を描く展入選>


<逗子のウィンドサーフィン>油絵F10号
自分のスタイルの一つに「海の絵」を掲げ、ここ半年訓練してきました。その成果を試す意味で、3年連続「上野の森・・」に応募し、入選しました。上の賞を狙っていました、3回連続入選まででした。

展示会の写真が無いのは、今回見に行かなかったからです。流石に過去2回で様子が解っています。もう今回で「上野の森・・・」に応募するのは終わりに。次に応募するなら、「上野の森・・・大賞」という大型絵画の公募展があるので、来年はそれに応募


<2018年前半の訓練>⇒海の絵を中心に


<トリックアートを気取って>油絵F10号
もっとダイナミックな騙し絵を予定していましたが、今回はここまで。「額」は描いたものです。陽射しのキラキラ、波のうねり&波罫線、波打ち際の反射など、我流ながら技法を最初に掴んだ作品です。

<2017上野応募作品>⇒落選・F10号油絵
海の絵を描くきっかけになった作品として紹介。1年前に不思議なゴルフコースをファンタジー的に表現したが、落選&知人からも不評。だが、海の波罫線を最初に試した作品で、そこが今に繋がる。


<稲村ケ崎海岸>油絵6号
を描く技法を詰め込んだ作品。徹底的な写実を意識しましたが、自分でも気に入っています。ただ、写真のように描いても写真には勝てないので、絵画ならではの味付けをしたのが右の作品。
<鎌倉・由比ヶ浜海岸>油絵8号
外国人観光客やサーファーを加えて、自分で創造的に描いた作品。これまで培った陽射しや波罫線の形を応用しながら制作。人物の描き方を掴んだかも。失敗しながら試して、自分の技法に。


<山の風景画や浅草寺なども>

<長野県松原湖>油絵F10号
めまい症さえなければ、八ヶ岳の麓の「御射鹿池」や当「松原湖」に写生旅行に行くはずでした。身体的に無理なので、昔撮影した写真と想像で油絵にしてみました。湖面の表現がまだまだ・・・。

<浅草寺など>水彩
せっかく下町に引っ越したので、浅草の風景&人物画、またお祭りの御神輿などを訓練で描いています。ただ、あまり気分が乗って来ないので、幅広く人物画の練習として下町を水彩で描いていく予定。
※写真クリックで全て拡大


 <2017年の応募作品&入選作品>

上野の森美術館:日本の自然を描く展2017

題名TOKYO神宮外苑の秋
モネの風景画のタッチと、自分流の人物画を融合させて新境地を発見する予定でしたが、納得の絵は描けませんでした。人物が少しイラスト的に…。

<展示の様子>
仕上げる直前に、人の影が文字に見えたので、「TOKYO」を隠し文字にしました。また、他にも隠し文字があるので、探してみてください。他の応募者の入選作は昨年以上に力作揃いでした。皆さん、自分の好きな題材を、自分の個性で描いていると改めて痛感。大橋流の個性は何か⇒追及したい。

二科展応募作品⇒『能楽「道成寺」静から動へ

50号の油絵は初めて描きました。「大きさ負け」しないかと当初は不安でした。案の定、1回目の下描き&下絵塗りをしてバランスが悪く、再度真っ白にして全面的に描き直しました。お蔭でバランスは良くなったと自負しています。

左と同じものですが、着物の金糸を忠実に描くために金色の絵具を多用したので、その光具合を紹介するためにライティングを替えたもの。肝心の二科展の選考は「選外」でしたが、画力の成長度を認識でき、納得の出来です。記念の作品として保管。

<2017年の訓練など>
●「仔馬の夢」&技法訓練の一例

油絵<仔馬の夢>
丁度1年前に「損保ジャパン絵画展」に応募し、選外だった作品ですが、ずっと「競馬予想」頁で掲載していました。20号の大型作品で、馬の毛並まで細かく描きましたが、右上の「夢」が余分だった?

暫く「水彩」で技法の訓練を行う
水彩画の描き方手順を知って、目から鱗。絵画教室で教わったものは、あまりにも基本過ぎた。この秋・冬は、水彩画を数多く描くことで、テクニックを身に付けたり画力を高めることに照準を定める予定。&「自分は人物画に適性があるのでは」と感じ始めたので、今後は人物も多く描くつもり。確かに子供の頃は、自分で漫画を作って描いていました。



<2016年の作品紹介>
◆以下、全て写真クリックで拡大

<油絵>東北の風景
数年前に東北地方に旅行した時の写真を基に油絵にしました。敢えてゴツゴツしたタッチに挑戦しましたが難しい…。水の流れは写実的に描きました。

<油絵>静物画
壺や花瓶を購入し、描きました。重厚な質感をイメージしたが、自分の画力や技法では表現できず、納得感は低い作品。歪んで見えるのはカメラ角度

<水彩>夏の等々力渓谷
都会のオアシス――との触れ込みで有名な場所ですが、想像よりもこじんまりした場所でした。ただ、木陰と小川のせせらぎは涼やかでした。

<水彩>神宮外苑の銀杏並木
大量の外人観光客で、風情も何もあったものではない・・・。青山側から引きで眺め、高さを表現。

<水彩>等々力不動尊の竹林
等々力渓谷の端のほうに竹林があり、紅葉と相俟った風景を描いてみました。竹の描き方は専門家に教わった訳では無く、父親からの直伝です。

<水彩>浄真寺の椛
これも日本画を意識して描きました。都心の自由ヶ丘近くにある九品仏浄真寺の紅葉が素晴らしいと
TVで紹介していたので、見学に行き、描きました。




<公募展の入選作品2016>
●全日本アートコンクール絵画大賞展
下記の「上野の森・・・」に続いて、2016年の秋に応募し、入選しました。展示館は2017年の2月に実施され、記念撮影をしました。鎌倉近くの紫陽花公園の風景画ですが、自分用の油絵の道具を揃え、初めて我流で描いた油絵です。そのため、相当に苦労しましたが、そのぶん愛着はあります。
・こちらの公募展の傾向は、写実的で真面目な作品が多いこと。最優秀作の2点は、両方とも超写実の作品でした。また、なぜか「競走馬」「馬」の入選作が目立ったこと。審査員に競馬好きな人がいるのかも。翌年出すなら、絶対に「競馬だ」と確信しました。

<初夏の木漏れ日>
モネやルノアールを意識して「木漏れ日」を表現したかったのですが、全然うまく描けず、何度も何度もやり直しました。右下に人物を詰め過ぎた反省も。

もう62歳の老人…、顔を隠しても仕方がないので、全面顔出し! やはり入選は嬉しいものです。



上野の森美術館「日本の自然を描く展」2015

<望郷>入選作の展示会
初めての応募で入選! 場所は葉山町真名瀬で、アトリエから徒歩3分のバス停です。富士山が窓枠から見える絶景で、応募の風景画を考えた時、迷わずこの夕景に決めました。F10号:アクリル画

展示会に行く前は、きっと自分の絵が光り輝いているはずと想像してましたが、2段飾りでビッシリ詰っていたので、あまり目立たず・・・。しかも、他の応募者も力作揃いで、ヘンな自信は砕かれました。
いい刺激になり、今後の制作に役立つでしょう。



自主制作2015~2016⇒新作:アクリル画、水彩画

静物画⇒落選!2016年5月
上野の森美術館・日本の自然を描く展に応募したもう一つの作品。一人2本応募で、この絵は落選しました。リンゴは完璧な写実と自負していますが、あまりにも正統派過ぎた?

古民家2016年5月
実は、上野の森に応募する作品は、これも候補でした。3本描いて、最終的に2本に絞り込む予定も、間に合わずお蔵入り。向井潤吉氏の絵画をイメージして日本らしい風景を描きたかったが・・・。


初夏の修善寺2015年12月
数年前に撮影した修善寺温泉の写真から絵にしました。モネから学んだ光の技法を表現したくたつもりですが、ちょっと違ったタッチになったかも。でも、そのぶん独自の筆使いになった気がします。

<葉山の海岸>2015年12月
下記「モネの模写」の応用編。「エトルタ断崖」で学んだ技法=【波や岩へ光が反射】を実際の風景で描いてみました。荒い点描には勇気がいりますが、これ、遠くから見るといいのですが・・・


黄金の森戸2015年11月
葉山の森戸海岸から、森戸神社越しの夕日です。右には富士山を臨む夕景を絵にしました。絵画教室で学んだこと+モネの模写で、昨年までの画風と明らかに変わりました。『日本人モネ』を目指して。

<自宅の静物画>2015年7月
油絵を描き始めて、アクリル画のタッチも変わりました。以前の「ボブ・ロス風」から脱却し、油絵の基礎を教わりながら、写実的に描きました。陶器、グラス、半透明なボトル…雰囲気出ています。
 

※注意! 以下6枚は模写です! (写真クリックで拡大)

草原モネ模写 2016年3月
下記「日傘をさす女性」よりも若い時代に描いた作品。最初の妻と2人の息子が草原で佇む風景。まだ筆使いも丁寧に描いていた時期です。

モンソー公園モネ模写 2016年7月
遠く離れて見ると、木漏れ日が綺麗に&シャープに見えますが、筆使いは相当に荒い。正に印象派の始まりの時期です。この模写、勉強になりました。


日傘をさす女性モネ模写 2015年10月
憧れのモネの模写を始めました。数多いモネ作品の中でも、最も好きなシリーズ。子供(息子)と女性(妻)は前期、これは後期の亡き妻を思い出しながらの作品。だから顔を不明瞭に描いたとの説も。

<模写をしている様子>
以前は模写への価値観ゼロ。しかし、画家の技法やテクニックを学ぶには「模写」が一番であることを痛感。雑な筆使いに見えて、実は緻密な計算、デッサン力の高さ、光の魔術・・・モネの凄さに驚愕です

<エトルタ断崖>モネ模写 2015年11月
モネは、この断崖と海のシリーズも多数描いています。岩に当たった日光、海面に写る岩や光、それを荒い点描で。遠くで見ると表現力が解ります。

アルジャントゥイユの橋モネ模写 2015年10月
ヨットや建物がセーヌ川に写り込んだ光の画法。これが晩年の「睡蓮」に集大成するのでしょう。雲の表現力も凄い。独特の筆使いで意外に写実的!

<以下は、江ノ電の各駅を水彩で描いてみました>が・・・
丁寧に描くことよりも、今後は訓練のために多くの水彩画を描く予定。
<水彩画>

<立石海岸>水彩 2016年6月
三浦半島で富士山の絶景ポイントの一つ。ちょっと浮世絵を意識して水彩で描いてみました。次は日本画を習ってみたいとの意欲が湧いてきました。

極楽寺前水彩 2016年7月
紫陽花の有名スポット「成就院」に行ったが、工事中で来年まで閉鎖。そのぶん、極楽寺に多くの観光客。太目女子も描いて、人物画の訓練を。

<身近なもの>水彩 2016年5月
どれだけ写実的に描けるか、試しに描いてみたもの。透明水彩は白を余白にするので、光や透明感を出すのが非常に難しかった。もう、昨年のような絵は描かないと思います(下のような)。


<鎌倉高校駅>水彩 2015年8月
の夏は、「江ノ電シリーズ」を描くぞ、と意気込んで4点描きました。駅のホームで写生するには困難なので、春に撮った写真を見て水彩画にしました。

高徳院の大仏>水彩 2015年8月
長谷寺駅で下車し、徒歩7,8分で鎌倉の大仏へ。敢えて中に入らず、大仏の頭が見える外側風景を描きました。猛暑で、写真撮影して帰って制作。


稲村ケ崎水彩 2015年7月
稲村ケ崎駅から徒歩5分の浜辺で約2時間写生。この夏の暑さは半端なく、汗ダラダラで細部はかなり雑になりました。松の張り出しが魅力です。

<七里ヶ浜海岸>水彩 2015年7月
左の稲村ケ崎と七里ヶ浜駅の間にある海岸。映画
「稲村ジェーン」でも、伝説の波が来ると言われる
サーファーの聖地です。水彩で海は難しい・・・

 *全て写真クリックで拡大
●絵画教室の作品展覧会

・生徒5人の作品を、教室として初めて展覧会として開催しました。長い人は3年以上前から描きためたものもあり、まさに晴れの舞台です。小生は入学してまだ1年でしたから、タイミング的に幸運でした。最後はバタバタでしたが、何とか6点の作品制作を間に合わせた、という感じです。
・以下、写真は、ギャラリーでの展覧風景です。他の生徒やお客さんが写っている写真はプライバシーのこともあるので省きました。小生自身とその作品が写っているものに限定。本邦初公開で、正面からの顔写真も掲載。今現在は、こんな感じです。正面写真は近い内に削除します。(⇒削除しました。7/14)
・昨年から紹介してきた作品+展示写真に写っている「壺の静物画」と「風景画」を展示しました。「静物画」の評判が結構良かったですが、美大の先生やプロの画家には水彩画「ドライフラワー」が評価されました。


<展示会場>ギャラリーM:表参道 <期間>2016年3/16日~21


絵画教室の作品⇒油絵
(写真クリックで全て拡大)


肖像画:油絵> 2015年9~11月
念願の人物画。実は本格的なものは描いたことがなく、漫画的な似顔絵は描けても、油絵の陰影は初体験。苦労しましたが、教わりながら描き上げました。この方、歌手・小室等にそっくりなんです。

<肖像画の制作風景>
生徒がお互いの人物画・肖像画を描くことになり、小生は迷わず銀髪の方を希望。難易度の高い対象を選択し、筆使いや技法を学びたかったからです。尚、写真は相手が休んだ時の保険です。

初の油絵:静物画> 2015年6~7月
本格的な油絵開始。題材はダークな色の置物や貝殻など。正直、好きではない色と形。それが逆に油絵の描き方&技法を学ぶうえで良かったかも。乾くのに時間がかかり、直ぐ修正できないジレンマ。

<教室の風景>
週1回2時間で、先生の自宅が教室に。そのため、不定期な休みが多く、制作は思ったほど進まず。ただ、そのお蔭で夏に自主制作やモネ模写が出来たかも。因みに先生+生徒の平均年齢は66歳…

<入学後初の作品>水彩 2015年5月
丁寧に鉛筆デッサンを行い、陰影もしっかり付けて、そのうえで水彩の着色をした作品。絵に深みが出て、自分でも手応えを感じる作品です。

<入学前の試し描き>水彩 2015年4月
先生が小生の実力を見るために、ドライフラワーのデッサン画と水彩を指示。最初から基礎指導が入り、立体感や影の色付けなど指導されました。

<2014年以前>
野菜作りをした2013~14年に、食す直前に描いた水彩画です。いい味、出てます。
自分で栽培した野菜たち

<コールラビ&ゴルゴ>

<小玉西瓜>


<茄子>


<ミニ白菜>

<玉ねぎ&ジャガイモ>

<白瓜&ピーマン>

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